明大が開幕6連勝 八回2死から粘って逆転 次週の早大戦連勝なら5季ぶり優勝
「東京六大学野球、明大3-2法大」(13日、神宮球場)
第5週の2回戦2試合が行われ、明大は法大に3-2で逆転勝ちし、開幕6連勝で勝ち点3とした。明大は次週の早大戦に連勝すると5季ぶりの優勝が決まる。立大は東大に6-5で連勝し、勝ち点2。
八回2死から逆転勝ち。5季ぶりの優勝に前進した明大の戸塚監督は「追い込まれても、粘って次につなぐ野球を実践してくれた」とうれしそうに話した。
次週の早大戦で優勝が決まる可能性があるが、同監督は「これからです」と表情を引き締める。早大には昨秋、今春と優勝決定戦で敗れており、「何としても早稲田から勝ち点を取る」と意気込みを語った。





