ヤクルト・池山隆寛新監督就任会見 オファーには「即決でした」「緊張とむちゃくちゃうれしい気持ちでいっぱいです」

 会見する池山新監督
 会見する池山新監督
 会見を終えポーズをとる池山新監督(撮影・棚橋慶太)
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 ヤクルト・池山隆寛1軍新監督(59)が10日、東京都内で就任会見を行った。

 グレートのスーツに身を包んだ池山監督は凜(りん)とした表情で冒頭に「1軍監督に就任いたしましたと」とあいさつ。「緊張とむちゃくちゃうれしい気持ちでいっぱいです」と心境を明かした。オファーを受け決断は「即決でした」と即答していた。

 窮地に陥ったツバメ軍団の再建を託されたのはレジェンドだった。現役時代は、強打を誇る遊撃手として“ブンブン丸”の異名を取り、パワフルな打撃で通算304本塁打を放ってファンを喜ばせた。背番号1のミスタースワローズを継承した男であり、特別な存在感を発揮した。

 現役引退後はヤクルト、楽天でコーチを歴任し20年から2軍監督を務めた。的確なアドバイスによる打撃指導にも定評がある。球団は9日に監督就任を発表し、林田哲哉球団社長(70)は「6年間にわたり2軍監督として若手の育成に尽力し、成長に導いてくれた。チームの再建、底上げを託す人材として適任であると判断しお願いしました」とコメントした。

 今季は歴史的な低迷にあえぎ、57勝79敗7分の借金22で最下位に終わった。3年連続の5位以下となるBクラスに沈み、高津臣吾監督(56)は今季限りで退任した。後任として球団から白羽の矢を立てられ、池山2軍監督の昇格が決まった。

 22年以来4年ぶりのV奪回を目指す26年。“ブンブン丸”の手腕に対する期待は大きい。

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