日本ハム・新庄監督「バット変えないと今後大変なことが起こりかねない」折れてベンチやスタンドまで飛んでいく事象の連続に警鐘鳴らす

 日本ハムの新庄剛志監督が17日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、折れたバットがベンチや観客が見守るスタンドまで飛んでいく事象が続いている昨今の野球界に警鐘を鳴らした。

 新庄監督はMLBで折れたバットがスタンドに飛び、子供の頭に当たる直前で近くの男性ファンが素手でバットを止め、危機を回避したという動画を投稿する中で、「日本もアメリカも台湾も韓国も全ての野球 バット変えないと今後大変なことが起こりかねない 子供の頭に当たらなくて本当に良かった」とつづり、バットの素材、重さなどを含めて改善の時に来ていると指摘した。

 続けて、9日のソフトバンク戦で折れたバットが左側頭部に直撃し、入院していた八木裕打撃コーチについて「八木コーチ近日中に退院が決まってます 安心しました」と報告した。

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