巨人・田中将大は6回2失点力投も日米通算200勝達成ならず 頭を下げる右翼手・中山の肩をたたいて言葉をかける
「DeNA-巨人」(15日、横浜スタジアム)
巨人・田中将大投手が日米通算200勝達成をかけて先発。6回5安打2失点と力投したが、打線の援護なく200勝達成は持ち越しとなった。
五回まで無失点と力投していたが、六回に先制点を献上した。2死一、二塁から石上に右越えの一打。右翼手・中山が背走しながら懸命に腕を伸ばしたが、鋭い打球にグラブをはじかれ、キャッチできなかった。2者が生還して0-2となった。七回の攻撃で代打を送られ、球数90球で交代となった。
六回終了後のイニング間では阿部監督に言葉をかけられ、うなずく様子も。キャッチできず落胆の中山も謝るように頭を下げると、田中将は首を大きく振って肩をたたき、逆に言葉をかけた。
五回までは力投が光った。初回は2死から筒香に安打を許したが、オースティンを中飛。二、三回は危なげなく無失点に抑えた。四回は先頭筒香の遊ゴロを泉口が失策。嫌なムードも漂ったが、続くオースティンを三ゴロ併殺に仕留めた。打たせて取る投球で、味方のミスをカバーした。
大ピンチは0-0の五回。連打と犠打で2死二、三塁。蝦名にはストレートの四球を与え、杉内投手コーチがマウンドへ。度会には左翼ライン際へ落ちそうな打球を打たれたが、左翼手・丸がダイビングキャッチで先制点を阻止した。田中将はベンチ前で脱帽、一礼して丸に感謝した。
六回先頭、筒香の打球も中堅手キャベッジがダイビングキャッチするなど、一丸で田中将をバックアップ。だが、打線は難敵ケイから得点を奪えず、右腕の大記録はまたも持ち越しとなった。





