DeNA・藤浪がまさかの2回4失点KO 移籍後最短「本当に悔しいです」二回に4安打集中、巨人打線に捕まる

 「DeNA-巨人」(14日、横浜スタジアム)

 DeNAの先発・藤浪晋太郎投手が日本球界復帰後、ワーストの4失点。巨人打線を止められず、2回4失点でKOとなった。

 立ち上がりこそ三者凡退に抑えたが、1点の援護をもらった二回だった。先頭の岡本和に中前打、岸田に四球と右打者二人の出塁を許すと、その後1死を挟んで、リチャードの同点適時二塁打を許した。また浦田にも勝ち越しを許す2点適時打を浴びると、丸にも適時二塁打を許した。

 日本球界復帰後初の巨人戦マウンドで、警戒する打者には「全員です」と話していた右腕。二回の1イニングには31球を要するなど制球に苦しみながら、痛打される場面も多く三浦監督も交代を決断した。2回4安打4失点だった。

 2位・巨人との直接対決。勝てばゲーム差なしとなる大事な一戦だが、巨人・赤星も0/3で降板するなど、両先発が早期降板するブルペン勝負となった。

 藤浪は降板後、「短いイニングでマウンドを降りてしまって本当に悔しいです…。せっかく先制してもらったのですが、ボール先行になり良いリズムを作ることができませんでした。この後チームが逆転してくれることを願っています」と悔しそうな表情でコメントした。

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