日本ハム 横尾俊建2軍打撃コーチが1軍合流 笑顔で迎えられる 八木打撃コーチが入院 優勝争いの最中で打撃陣の指南役に
「日本ハム-オリックス」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムの横尾俊建2軍打撃コーチ(32)が1軍に合流。ナインから笑顔で出迎えられた。
球団は前日に八木1軍打撃コーチが札幌市内の病院で精密検査を受けた結果、頭部裂傷の縫合を受け、頭蓋骨骨折はなく、脳内の一部出血と腫れが確認された。食事や会話もはっきりできる状態だが、引き続き経過観察のため入院。11日から横尾コーチが1軍に合流することを発表していた。チームは3ゲーム差で首位・ソフトバンクを追走しており、優勝争いで打撃陣の指南役を託されることになる。
八木コーチは9日のソフトバンク戦の八回、ソフトバンク・近藤が二飛に倒れた際、根元から折れたバットが日本ハムベンチの前列に座っていた八木コーチの頭に直撃。同コーチは周囲に支えられながらベンチ裏へ入り、札幌市内の病院へ向かっていた。





