ヤクルト・青柳「優勝したタイガースに挑戦できるように」NPB復帰後1軍初先発 13日DeNA戦か14日広島戦が濃厚

 ヤクルト・青柳晃洋投手(31)が8日、都内の神宮外苑・コブシ球場での1軍の先発練習に参加した。13日・DeNA戦(神宮)か14日・広島戦(マツダ)でNPB復帰後1軍初登板初先発することが濃厚になり、「楽しみはあります。応援してくれるファンのために勝ちに貢献できるピッチングができればいい」と意気込んだ。

 準備は整った。フィリーズ傘下2Aレディングを自由契約になり、7月末に移籍が決定。その後の約1カ月間、2軍で調整を行ってきた。7日のイースタン・ロッテ戦(戸田)で5回を1安打無失点。5度目の実戦登板で初めて失点を許さない安定感を示して、1軍昇格が決まった。

 発奮材料がある。7日に阪神のリーグ優勝が決まった。昨季まで9年間在籍した古巣への思い入れは強い。今季の虎を「誰が見ても強いでしょう。投げる人が投げて打つべき人が打って。あれだけ(選手が)そろっていたら強い。数字が物語っている。若手もまた出てきた。楽しみなチーム」と熱い口調で語った。

 ただし「タイガース強かったなで終わっちゃいけない」と表情を引き締める。「ああいうチームに勝たないといけない。優勝したタイガースに挑戦できるようにやっていきたいなと昨日、思いました」。“打倒阪神”の思いを強くした元虎のエースが、新天地で輝きを取り戻す。

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