巨人・岡本和真がヒヤリ 三振直後に途中交代も阿部監督は「大丈夫だと思います」
「巨人-ヤクルト」(3日、京セラドーム大阪)
巨人・岡本和真内野手が九回の守備から途中交代した。
直前の八回2死の攻撃で空振り三振を喫した際、最後は左手一本でフォロースルー。ベンチへ引き上げる際に左腕を気にするような仕草があり、トレーナーやコーチが歩み寄った。言葉を交わし、直後の守備では三塁に門脇が入った。
今季、岡本は5月6日の阪神戦で左肘靱帯損傷の重傷で離脱。ただ、試合後はナインと一緒に整列に加わり、笑みを浮かべる様子もあった。
アクシデント発生かと騒然となったが、岡本は左肘を曲げたり伸ばしたりして状態を確認する様子も。大事を取っての交代とみられ、試合後に阿部監督は「大丈夫だと思います」と語った。





