元巨人の高田萌生が東京ドーム“凱旋” 都市対抗に補強選手として出場 最速152キロも適時二塁打浴びる
「都市対抗野球・1回戦、JR西日本-ENEOS」(2日、東京ドーム)
JR西日本の補強選手である元巨人、楽天の高田萌生投手(27、ショウワコーポレーション)がかつての本拠地に“凱旋(がいせん)”した。
1点を追加された1-4の七回2死二塁でマウンドに上がると、初球に151キロをマーク。続く148キロで一飛に仕留め、ピンチを脱した。
だが、続く八回に四死球で無死一、二塁のピンチを招くと、今秋ドラフト候補の村上裕一郎外野手(24)に適時二塁打を浴び降板となった。この日最速は152キロだった。
創志学園から2016年度ドラフト5位で巨人へ。2020年に高梨雄平とのトレードで楽天に移籍。2023年に戦力外となり、地元・岡山のショウワコーポレーションに入団した。



