メンバー表交換が長引く 広島・新井監督と巨人・阿部監督が審判団と約2分半の議論 前夜のコリジョンルール確認か 最後は笑顔で握手も試合開始遅れる
「広島-巨人」(28日、マツダスタジアム)
試合前のメンバー表交換が約2分半と長引き、試合開始も午後6時2分と予定より2分遅れた。
広島・新井監督と、巨人・阿部監督が審判団とともに本塁付近へ集合。審判と両監督が話し、新井監督は三塁から本塁への走路を指すようなジェスチャーを見せた。
前日の試合でリチャードが一ゴロ併殺に倒れ試合が終了した最後のシーンで、本塁上でのクロスプレーを巡って巨人・阿部監督がリクエスト。判定はアウトで覆らなかったが、一夜明けてコリジョンルールについての確認をしたとみられる。
数分間話した後、両監督は笑顔で握手してベンチへ戻った。





