楽天がロッテに痛恨の連敗 最大10点差を猛追も届かず 三木監督「僕の責任」と敗戦背負う

 「ロッテ12-10楽天」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天が猛反撃するもあと一歩及ばずに連敗。最下位・ロッテに痛恨のカード負け越しで、三木監督は敗戦を背負った。

 先発の滝中が3回2/3を7安打10失点と大乱調。味方のミスにも泣きながら、投手陣としてはロッテの4番・山口に20日の同戦から4打席連続本塁打を許した。

 それでも打線は奮起し、最大10点あった点差を猛追。九回には2点差まで詰め寄るなど、最後まで攻め続けたが、あと一歩届かなかった。

 試合後の三木監督は「いろんなことがあったけど結果負けてしまったので、僕の責任だと思います。選手達はよく頑張ってくれたと思う」と振り返った。山口に3試合で5被弾とやられた形にはなるが、「そこも対策、進め方もあったと思う。選手たちはよくやってくれているから。こっちができることをしっかりやろうと思う」と言葉を絞り出した。

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