夏の甲子園 連覇目指す京都国際が初戦突破!史上初の前年優勝校対決を制す 小牧監督「想像していた展開とは違った」強力健大高崎投手陣から10安打6得点

 「全国高校野球選手権・2回戦、京都国際6-3健大高崎」(13日、甲子園球場)

 夏連覇を目指す京都国際が健大高崎を破り初戦を突破。史上初、前年の春夏優勝校対決を制した。

 京都国際は初回、2点を先行。三回に逆転を許したが、すぐさま2死からの連続タイムリーで試合をひっくり返した。

 以降は好投手を擁する健大高崎投手陣から2桁10安打を放つなど、効果的に得点を積み重ねた。投げてはエース・西村が四回以降は無失点に抑えた。160球の熱投で完投した。

 小牧監督は「想像していた試合展開とは違ったんですけど、みんなで向かっていってくれた」と語った。「初回に点が入ったのも意外でしたし、負けたくないという選手の気持ちが健大さんを上回ったのかなと思います」と語り、「誰が投げてきてもいいピッチャー。ここ1週間くらい、速い球に食らいついていくことを徹底してやってきた。選手達が自分たちで考えて打ち込んできた成果が出たのかなと思います」とたたえていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス