ヤクルト・村上 3年ぶりサヨナラ弾「最高です」 地元熊本での豪雨被災者に「少しでも元気を」
「ヤクルト3-1DeNA」(12日、神宮球場)
劇的に試合を決めた。ヤクルト・村上が1-1の九回に豪快な2ランを放り込んだ。3年ぶりとなるサヨナラ本塁打。歓喜に沸く味方から水をかけられて手荒く祝福され、お立ち台では「いやもう、最高です」と喜んだ。
先頭の内山が左前打で出塁し、丸山和が代走に送られた。「この回に決着をつけるという意思を感じた」と4番の責任感を改めて胸に刻んで迎えた打席。初球を捉えると、本塁打を確信し歩き出さずに打球を見つめた。
これで2戦連発。上半身のけがで長期離脱を余儀なくされたが、7月29日に復帰してからは14試合で5本塁打と、主砲の力を発揮している。
観戦に訪れた両親の前でのアーチだった。地元の熊本県は10~11日に豪雨に見舞われ大きな被害が出た。「大変な思いをしている人たちがいる。僕の一打で、少しでも元気をもらってくれたら」と故郷を思いやった。





