日本ハム“高校野球戦法”で快勝 万波2ランスクイズ大成功 エスコンに響いたアゲアゲホイホイ♪
「日本ハム6-1西武」(5日、エスコンフィールド)
夏の風物詩に合わせて、新庄野球の必殺技がさく裂した。三回に集中打で3点を先制してなお1死二、三塁から日本ハム・万波中正外野手(25)が打席に入った。誰もが強打を期待する場面で飛び出したのは2ランスクイズだ。三塁前に転がすと、デービスが一塁に送球する間に二走・郡司も生還。新庄監督は万波とハイタッチで大喜びした。
「当たったね。一番いい作戦だったんじゃないですか」と采配的中にご満悦。もちろん、バントの技術も「フリー打撃の1、2球目とか器用にするし、さすが横浜高校」と信頼していた。「人生初」というスクイズを決めた万波も「驚きもありながら、あり得るよなと。うれしかったっすよ。こんな気持ちになるんだ」と笑みがはじけた。
この日は「超応援祭り」と称した企画で、札幌白石高校の吹奏楽部がスタンドで演奏。「アゲアゲホイホイ」など高校野球の応援曲が響く中、たたみかけるような攻撃を見せた。「あの応援は楽しませてもらいました」と新庄監督。ちょうど夏の甲子園開幕日に、まるで球児のように選手が躍動しての3連勝で今季最多タイの貯金22。9年ぶりVへ、聖地にも負けない熱い8月を戦い抜く。




