智弁和歌山に珍事 主将山田「引きそうな予感していた」2年連続の選手宣誓 和歌山勢では3季連続 初戦は花巻東と激突
「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)
3回戦までの組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、史上9度目、チームとして2度目の春夏連覇を目指す横浜は大会第3日の第1試合で敦賀気比との対戦が決まった。また、センバツ準優勝の智弁和歌山は第4日第1試合で花巻東と、近畿大会秋春連覇の東洋大姫路は同日の第2試合で済美と対戦。甲子園常連校が集まる激戦ブロックとなった。
智弁和歌山・中谷仁監督(46)は笑いながらもまさかの事態に頭を抱えた。立候補制による選手宣誓の抽選が行われて主将の山田希翔内野手(3年)が当選。昨夏に続いて2年連続、和歌山勢としては今春センバツの市和歌山を含めて3季連続の大役。同一校の2年連続は1932、33年の中京商以来2度目の珍事となった。
開会式は5日で宣誓文を考える時間はわずか。初戦は花巻東との対決で東洋大姫路、済美など甲子園優勝経験校が名を連ねる“死のブロック”に入ったものの、指揮官は「まずはどう(選手宣誓を)クリアしていくか。後世に残るものですもんね」と困惑。一方、山田は「引きそうな予感はしていた。思い出に残るような宣誓をしたい」と胸を躍らせた。
花巻東との強豪対決に「これぞ甲子園」と腹をくくった指揮官。序盤のヤマ場をくぐり抜け、センバツ準Vの借りを返す。





