“ド派手ユニホーム”が甲子園に降臨 栃木覇者の青藍泰斗に視線集中

 第107回全国高校野球選手権(5日開幕)の出場校による甲子園練習に2日、栃木・青藍泰斗が登場した。前身である葛生時代の1990年以来2度目の出場。昨秋から変更された“ド派手”ユニホームをまとい、聖地のグラウンドで汗を流した。

 鮮やかなブルー地に白のストライプ。帽子も青色だ。自身の名前にも「青」が入っている青山尚緯監督(27)は「スクールカラーが青なので、学校の色を出せれば良いんじゃないかなと。青一色は結構いらっしゃるので、唯一無二が良いねということでタテジマを入れました」と経緯を説明。「ありがたいことに、うれしい言葉もたくさんかけていただきます」と話した。

 全て守備練習に時間を割き、土の感触や景色の見え方などを確認。指揮官は「思わず大声で、選手たちと楽しんじゃいました」と思いの詰まったユニホーム姿で初めての聖地を堪能する選手たちをうれしそうに見つめた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス