DeNA 登録抹消の牧秀悟は上半身のコンディション不良 本人は球場で準備→三浦監督が説得「我慢してという話を」
「巨人2-7DeNA」(1日、東京ドーム)
DeNAの三浦大輔監督は試合後、出場選手登録を抹消した牧秀悟内野手について「上半身のコンディション不良」と説明した。
試合後のインタビューでは「痛いですけど、いるメンバーでやっていくしかない」と語った指揮官。「状態を確認してきょうの試合前に決断しました」と明かし、「トレーナーと本人とも相談して決めました」という。
本人は球場に来ていたという。「抹消しなくてよければしません。10日以上かかるということなので、状態を上げる、コンディションを上げる。本人もキャプテンとして悔しいと思う」と心境を代弁。「ここまでずっと頑張ってきた選手ですから。しっかり充電して、我慢してという話をしました」と説得したことも明かした。
ただ試合では牧不在を感じさせない一丸の集中打で山崎伊をKO。一挙6点を奪って攻略し、2位・巨人とのゲーム差を0・5へ縮めた。「やられっぱなしだったので。誰がというより、全員で得点できた試合だったと思います」と評した。





