DeNAが2位・巨人に0・5G差!牧秀悟離脱ショックを全員野球で払拭 五回に一挙6得点で天敵・山崎伊織を攻略
「巨人2-7DeNA」(1日、東京ドーム)
DeNAが主将・牧の離脱という緊急事態を一丸で乗り越えて、ついに天敵・山崎を攻略した。2位・巨人との直接対決をまずは制した。
2点を追う五回だ。まずは佐野が適時打を放って1点を返すと、1死一、三塁となって宮崎が同点打を放った。さらに続く山本が適時二塁打を放って一気に勝ち越しに成功。強打のDeNA打線が、今季4試合でわずか1得点と苦しめられてきた山崎に牙をむいた。
さらに2死満塁でジャクソンが押し出しの四球を選ぶと、最後は桑原が遊撃頭上へ運ぶ適時二塁打で一挙6得点。今季4戦3敗と苦しんできた山崎伊を完全攻略し、ついにマウンドから引きずり下ろした。
DeNAがチームとして山崎に黒星をつけるのは23年9月26日以来、実に2年ぶり。先発としての通算対戦でも20試合で3勝13敗と苦しめ続けられてきた相手に、ようやく一矢報いた。





