ロッテ 大敗で借金ワースト20 “西武キラー”小島大乱調3回8失点KO「こういった展開にしてしまい申し訳ないです」吉川は背番号「127」でプロ初登板

 「西武11-2ロッテ」(1日、ベルーナドーム)

 ロッテが大敗で今季6度目の4連敗。借金はワーストを更新する20まで膨れあがった。

 先発・小島がまさかの大乱調だった。2022年8月6日以降13連勝中だった西武に対し、3回8安打8失点。早々にマウンドを降板し「こういった展開にしてしまい申し訳ないです」とコメントした。

 初回、先頭の西川に四球を与えると、二盗、三盗を決められ、2番・長谷川の二ゴロの間にあっさりと先制点を献上。さらにネビンに一発を浴び2点を失った。二回は打者10人の猛攻。6安打を集中され5点を失うと、三回には源田の三塁打をきっかけに1点を失った。

 四回からは7月31日に育成から支配下選手登録されたばかりの吉川がプロ初登板。新背番号「91」のユニホームが間に合わず、育成時代の「127」のユニホームで出場した。四回にデービスに2ランを浴びたが、七回は三者凡退に抑えた。初陣は4回1安打3失点、3三振、5四死球だった。

 打線は隅田の前に四回までパーフェクトに抑えられる展開。五回に先頭の西川のチーム初安打となる左前打をきっかけにソト、上田の適時打で2点をかえした。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス