高校野球 甲子園練習が始まる 沖縄尚学がトップで登場 2年生の150キロ左腕・末吉「打倒横浜」「いい景色でした」

 グラウンドに向かって駆け出す沖縄尚学ナイン(撮影・中田匡峻)
 マウンドで投球練習をする沖縄尚学・末吉良丞(撮影・中田匡峻)
 キャッチボールをする沖縄尚学・末吉良丞(撮影・中田匡峻)
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 第107回全国高校野球選手権大会の甲子園練習が31日、甲子園球場で行われ、出場全49校の中で沖縄尚学がトップで登場した。

 シートノックを行ってナインはグラウンドの感触を確認。午前9時の時点で気温は30度を超えており、沖縄の球児たちも暑さを感じていた。

 2年生の最速150キロ左腕・末吉良丞投手はマウンドから投球を練習行い、力強い直球を披露。「やっぱり変わらずいい景色でした」と今春センバツ以来の聖地の土をかみしめた。今春センバツは優勝した横浜に破れて敗戦。「打倒横浜を掲げている。強いまっすぐをコントロールしながら変化球を低めに集めて、空振りをとれるようなピッチングをしていこうと思います」と活躍を誓った。

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