8連勝のソフトバンク 大関が8回1失点で8勝目「野手に助けてもらったし、いい投球だった」
「ソフトバンク3-1オリックス」(27日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが小久保監督就任後では初となる8連勝。先発の大関友久投手が安定感抜群の投球で8回を1失点にまとめて今季8勝目を飾った。
大関は八回無死でディアスに左翼ポール直撃の2号ソロを浴びて、連続無失点イニングが「28」でストップしたが、「最後苦しい投球になったけど、野手にも助けてもらったし、いい投球だった」と振り返った。
これで自身も6連勝。7月は月間4試合に登板して3勝無敗、防御率0.60の成績を残した。同僚の有原も4勝0敗、防御率1.50の好結果。月間MVPを争っているが、「賞を獲れればうれしいですけど、自分はどういう投球をするかというところに集中しているので、それを続けたい」と泰然自若の構えを崩さなかった。





