侍J・井端監督が西武-日本ハム戦を視察 西武・滝沢や日本ハム・水野ら新たな若い力に注目「常にチェックしていこうと思う」
「西武-日本ハム」(14日、東京ドーム)
来年3月のWBCに臨む野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(50)が試合を視察。試合前には西武・西口文也監督(52)、日本ハム・新庄剛志監督(53)と意見交換を行った。
代表経験者の西武・隅田、今井、日本ハム・万波、清宮らへの関心を示し、西武・西川や日本ハム・矢沢らの名前も挙げる中で、両チームで台頭する若い二遊間の選手にも注目している様子だ。
「僕はどうしてもショートとか見てしまうので、水野選手とか非常に足もあるし(代表で)控えも含めて考えると、こういう足の速い選手はね」と井端監督。日本ハム・水野の名前を挙げた。
一方で西武では滝沢について言及。「高卒1年目から守備は申し分ない選手って、ほぼ見たことがない。課題は打撃だったが、力負けせずに打率もどんどん上がってきているので、非常に楽しみ」と高く評価した。
侍ジャパンは、今年11月に韓国代表との強化試合2試合を行い、来年3月開幕のWBCで連覇に挑む。





