高校野球 龍谷大平安が新体制で夏初戦突破 元オリックス・川口監督が夏初陣で初勝利 歴歳最多出場の名門が実力を発揮
「高校野球京都大会・2回戦、龍谷大平安9-0京産大付」(13日、あやべ・日東精工スタジアム)
新体制で夏を迎えた名門・龍谷大平安が七回コールドで初戦を突破した。
初回に高田唯斗内野手(3年)が左翼へのソロを放つなどして一挙4得点。5点リードの五回も先頭・高田の三塁強襲内野安打から打線がつながり、3得点。歴代最多の春夏76回の甲子園出場を誇る名門が実力を発揮した。
今年3月に部員への体罰によって原田英彦前監督が退職。その後元オリックスでOBの川口知哉氏が代行監督を務め、4月1日から正式に監督に就任し、指揮官として夏初勝利を手にした。春の府大会は昨夏王者の京都国際にも勝利し、3位となった。




