巨人 チェコ出身フルプ&元DeNA・乙坂智と支配下契約
「DeNA0-3巨人」(12日、横浜スタジアム)
巨人は12日、育成選手のマレク・フルプ外野手(26)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「39」。チェコ出身の支配下登録選手は初となった。
フルプは支配下契約即1軍昇格。横浜スタジアムで取材に応じ「大変な2軍の生活もあったが、ベストを尽くして支配下になれて良かった」。試合には「7番・右翼」でスタメン出場し、4打数無安打だった。
また、11日に入団テストを受けていた元DeNAの乙坂智外野手(31)との支配下契約も発表。推定年俸420万円で背番号は「54」。21年にDeNA退団後はメキシコなどでプレー。6月28日にマイナー契約を結んでいた米大リーグ・マリナーズを自由契約となっていた。乙坂は球団を通じて「伝統と歴史のある巨人軍の一員となれたことを本当に光栄に思います」とコメント。13日から2軍に合流する予定だ。





