楽天 西武・高橋光成の前に５回まで無安打と沈黙 三木監督は反省「対策はしているんだけど…」
「西武５－１楽天」（１０日、ベルーナドーム）
楽天の連勝が２でストップ。三木監督は５回まで無安打に、７回までで３安打１得点と封じ込められた相手先発・高橋光成に対して、うまくいかなかった対策に肩を落とした。
２戦無安打だった新外国人・ゴンザレスを先発から外したオーダーだったが、５回まで高橋光成の前に無安打と沈黙。六回２死から代打・鈴木大が気迫のヘッドスライディングで三塁打を放ちチーム初安打を放って、続く黒川が左前適時打を放つも、反撃はここまでだった。
試合後の三木監督は「こちらも漠然といっているわけじゃなくて、対策はしているんだけど」と悔しさをにじませると、「そこもうまくいかなかったところもあったと思うから。もう１回作戦の立て方とか、チームとしてやっていくこともあると思うので、今後また対戦するでしょうし、いい投手なのでね。簡単ではないと思いますけども。きょうのことをしっかり反省して、次かなと思います」とリベンジを誓った。
