楽天 今季初1戦3発 ボイト起爆剤2号ソロ「今後もチームを助けられたら」

 「西武2-7楽天」(8日、ベルーナドーム)

 12球団で最も本塁打数が少ない楽天が、今季初の1試合3発の一発攻勢で連敗を4で止めた。起爆剤となったのは新外国人ボイト。1-0の三回に2号ソロを放ち「今後もチームを助けられたら」と喜びをかみしめた。米大リーグで2020年に本塁打王に輝いた長打力を見せつけた。

 四回には辰己、黒川も本塁打をマーク。三木監督は「中堅どころの仕事、外国人のパワー、若手の積極性がうまくかみ合った」とにんまりとした。

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