中日 悲劇の主人公・ドラ1金丸 逆転サヨナラ負けでプロ初勝利ならず 「金丸可哀想」SNSでトレンド入り
「巨人5-4中日」(8日、ヤマリョースタジアム山形)
プロ初勝利まで、あと2死だった。1点リードの七回に同点ソロを浴びながら、八回2死から上林が勝ち越しソロを放って勝利投手の権利を手にした中日のドラフト1位・金丸夢斗投手。九回にも村松が犠飛を放ってリードを2点に広げたが、九回に代役守護神の清水が代打・中山に1点差に迫られる左前適時打を許すと、続く丸には右中間を破られる逆転サヨナラの2点適時三塁打を浴びた。
上林の勝ち越しソロの瞬間には三塁ベンチ内で飛び上がって喜んでいた金丸だったが、逆転サヨナラ負けを告げる打球が右中間を破り、サヨナラの走者が本塁に滑り込むと、表情は一気に落胆の色へと移り変わった。
SNSでは「金丸可哀想」「金丸の初勝利」がトレンド入りし、中日ファンを中心に「これは悲劇」「まじで可哀想」「まさに天国と地獄」「テレビで見てたけどあの顔は忘れられない」「もう見てられない」といった反響が集まっている。





