巨人 1点リードの九回に大勢が打たれる 菊池に逆転タイムリー浴びKO 天を仰ぐ
「巨人-広島」(6日、東京ドーム)
巨人が1点リードで迎えた九回のマウンドには、この日も大勢が上がったが逆転を許して降板した。
先頭のファビアンに右前打を浴びるなど1死一、二塁とすると、モンテロに死球で満塁に。菊池に中前2点打で2-3と逆転され、大勢は天を仰いだ。
ここでベンチから阿部監督が出て、交代を告げた。なおも1死一、二塁で4番手に船迫が登板した。
巨人は守護神のマルティネスが3日の阪神戦で同点の九回に登板し、今季32試合目で初失点してサヨナラ負け。自身初黒星を喫した。この試合でマルティネスは足に打球を受けていた。翌4日の広島戦は1-0の九回に大勢が登板していた。





