オリックス連勝ストップで首位陥落 田嶋が今季最短3回0/3で5失点KO 指揮官「山本君にやられました」

 「オリックス2-8ロッテ」(5日、ほっともっとフィールド神戸)

 自力V消滅危機だった最下位ロッテに完敗し、連勝は3でストップ。オリックスが首位から2位に後退した。岸田護監督(44)は「今日は山本君にやられました。警戒して投げていたと思うけど、甘く入ったかなというところはある」と振り返ったが、誤算は今季最短3回0/3でKOされた田嶋だった。

 この試合まで、ほっともっとフィールド神戸では通算10試合で4勝1敗、防御率1・52と相性が良かったのに、初回、四回と山本に2打席連続本塁打を被弾。その後も立ち直れず「先発としての役割を果たせず申し訳ないです」とうなだれた。

 打線は腰痛で欠場していた太田が7戦ぶりに先発復帰し、即マルチ安打をマーク。五回は新助っ人ディアスが「毎日この日のために練習をしてきた」と待望の来日1号2ランを放ったが、そこまでだった。「2位?まだまだ(シーズンは)半分あるから。しぶとくやっていくしかない」と指揮官。首位の座はすぐに奪い返す。

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