巨人 若手選手躍動で逆転勝ち!増田陸が値千金の代打3ラン 貯金1

 「巨人5-2西武」(21日、東京ドーム)

 巨人が終盤の逆転劇を見せて西武に連勝。貯金を1とした。

 巨人は西武先発・与座に苦戦し、六回まで2安打に封じられるなど打線が沈黙。だが、2点を追う七回に2番手・甲斐野がマウンドに上がると、若きG打線が目覚める。

 23歳・中山の安打などで1死一、二塁の好機をつくると、この日に1軍昇格即「6番・右翼」でスタメン起用された25歳・岡田が左中間を破る2点適時二塁打を放ち、追いついた。

 さらに2死三塁から22歳・荒巻が四球を選んで雄たけび。2死一、三塁で、この日はスタメンを外れた25歳の増田陸が代打で登場。甲斐野の甘く入ったフォークを逃さず、大歓声に包まれる中で左翼席へとたたき込む勝ち越しの5号3ランを放った。

 終盤まで劣勢の展開を強いられながら、相手の継投から流れをつかんだ巨人が、6月14日以来の貯金1とした。

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