西武・炭谷 11年ぶりサヨナラ打 38歳のベテラン「もう二度とないと思っていた」

 「西武3-2阪神」(11日、ベルーナドーム)

 西武が敗色濃厚の展開からまたも逆転勝ちした。0-2の九回に源田が同点の2点打を放ち、途中出場していた炭谷銀仁朗捕手が2014年7月以来のサヨナラ打。西口文也監督は「最後の最後まで選手たちが集中力を切らさなかった」とたたえた。

 実に11年ぶりのサヨナラ打に、来月に38歳となる百戦錬磨の捕手も「もう二度とないと思っていた。もう最高」と笑顔だった。

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