広島・ファビアンが先制の6号ソロ 西武・武内から左翼席へズドン
「広島-西武」(8日、マツダスタジアム)
広島のサンドロ・ファビアン外野手(27)が先制の6号ソロを放った。 初回2死で迎えた第1打席。西武・武内に対し、1ボールからの2球目、146キロ直球を完璧に捉えた。打球は左翼席上段に着弾。14試合ぶりの一発を「カウントが1ボールだったので、積極的に打ちにいきました。良い反応で良いポイントでしっかり振り抜けました。チームが先制することができてよかったです」と振り返った。
ファビアンは試合前まで、リーグ2位の打率・298をマーク。交流戦でも6試合中5試合で安打を記録するなど、初対戦の投手が続く中で高い対応力を示している。