日本ハムが北海道移転後1500勝目のメモリアル星 昨年、小村社長が倒れた6・10 新庄監督「どうしても勝たないといけない日。勝ててよかった」
「日本ハム3-1ヤクルト」(10日、エスコンフィールド)
日本ハムが投手戦を制し、2004年に本拠地を北海道に移転後、1500勝目を挙げ、貯金を8とした。
初回1死一、三塁からレイエスが左前適時打を放って先制。六回には伏見の右中間への適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。
先発の達は7回3安打無失点の好投で3勝目。フォークが制球良く決まり、6三振を奪った。
試合後、新庄監督は昨年の6月10日に小村社長がくも膜下出血で倒れたことに触れ「今日ね、小村社長が去年倒れた日なんですよ。あれから1年経って、どうしても勝たないといけない日だったんで、ほんとに勝ててよかったです」と、語った。