佐々木主浩氏「オーラが半端なかった」長嶋茂雄さんとの思い出明かす 爆笑エピも披露「佐々木って分かってなくて。いつも『魔神君』」

 野球評論家・佐々木主浩氏が8日、TBS系「サンデーモーニング」に生出演。3日に肺炎のため89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんとのエピソードを明かした。

 野球評論家の張本勲氏とスポーツコーナーに登場。「僕、野球始めたのは長嶋さんから始めているので、憧れの選手だし」と長嶋さんをきっかけに野球を始めたと話すと、初対面時の印象について、「92年に監督になった(復帰)ときにオーラが半端なかったです。初めて人のオーラって、これがオーラなんだって感じた人ですね」と圧倒されたことを回想した。

 続けて「長嶋さんは僕のこと、多分、佐々木って分かってなくて。いつも『魔神君、魔神君』って言ってました。いつも『魔神君、元気?』って言われるんですよ」と長嶋さんらしいエピソードを明かしてスタジオの大爆笑を誘った。

 95年に地元・横浜スタジアムでのオールスターでセ・リーグの監督を務めた長嶋さんとの思い出も披露。「いきなり『先発やる?』って言われて。『あ、やります』って言ってやりました」と抑え投手にもかかわらず、先発マウンドに上がることになったやりとりも話していた。

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