楽天 2000安打達成の浅村の運命を変えた出会い 追いかけ続けた中島宏之の存在とは

 「楽天2-1日本ハム」(24日、楽天モバイルパーク)

 楽天の浅村栄斗内野手(34)が、史上56人目の2000安打を達成。平成生まれでは初の偉業となったが、その裏には転機となった出会い、追いかけた背中がここまでの歩みを支えていた。

 2008年度のドラフト3位で西武に入団。そこで運命的な出会いを果たす。主力だった中島宏之に目をかけられ、1年目のオフから自主トレに同行した。「面倒を見てもらっていたと自分では思っているので」と感謝の思いは尽きず、野球だけではなく私生活でも思い出は多い。

 「長打を打ちたいって思い始めたのも中島さんがきっかけだった」と憧れだった。「技術的なことを言ったら、もうほんと全然時間足りないぐらいなんですけど」と笑いながらも、苦しい時に寄り添ってくれた記憶が色濃く残る。

 試合でミスをすれば「気にするな」とメッセージが届いた。試合に出られない時間にも「今日は出てないけど、これからレギュラーを取っていくためにもこの時間を無駄にしないように」と声をかけられ、15年8月から今月18日まで続いたパ・リーグの連続試合出場が生まれる礎となった。

 「その当時、(中島さんが)右方向にすごいホームランを何本も打っているのを目の前で見てて、僕もこういう選手になりたいって思ったのがきっかけ。スタイルをそこから自分なりに変えていって、時にはアドバイスをもらって、試行錯誤してやってきたのが今の形、僕の今の形なので。あの人との出会いが自分の理想の選手像とマッチした」。追いかけ続けた背中がある。一人の先輩との出会いが、浅村のプロ人生を変えた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス