他球場の恩師も楽天・浅村の2000安打達成を祝福 元西武監督の辻氏「本当に体が強い。強くないとこれくらいできない」 ロッテ-西武戦でテレビ解説

 1回、右前適時打を放って2000安打を達成し、声援に応える浅村(撮影・金田祐二)
 声を詰まらせながらあいさつをする辻監督(中央)。後方は浅村(2014年1月)
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 「楽天-日本ハム」(24日、楽天モバイルパーク)

 楽天の浅村栄斗内野手が初回に先制の右前適時打を放ち、平成生まれでは初の通算2000安打を達成した。

 この日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-西武戦でテレビ中継の解説を務めた元西武監督の辻発彦氏は、中継中に浅村の2000安打達成の一報を聞いて快挙を祝福。「私が入った時にキャプテンに任命して」とかつてチームリーダーを託したことを懐かしそうに振り返った。

 また「本当に体が強い。強くないとこれくらいできない」とも。浅村は20日・西武戦を欠場して15年8月からの連続試合出場が「1346」で途切れたが、頑丈な肉体が快挙達成の背景にあると分析した。

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