異例の電撃トレードでソフトB移籍の巨人・大江「ジャイアンツで成長させてもらった。もう感謝しかない」「キャンプ以外で初九州」も「1軍で結果を」

 巨人・秋広優人内野手(22)、大江竜聖投手(26)と、ソフトバンク・リチャード内野手(25)の2対1のトレードが決まったと12日、両球団が発表した。

 秋広と大江は、スーツ姿でジャイアンツ球場に荷物整理に訪れ、取材に応じた。

 大江は「バタバタはしてるっすけど、8年間、ジャイアンツにいさせてもらって自分自身成長させていただきましたし、もう感謝しかないです。ソフトバンクさんに取ってもらったってことで、そこにも感謝しかないですね、今は。必要とされてるのは率直に嬉しいですし、本当に強いチームだと思うのでその戦力になれるように頑張りたい。チャンスだと思うからっていうのは色んな人に言ってもらって。僕もそう思う。生かしたいなと思います」と、前を向いた。

 福岡には「縁は全然ないです。関東から出たことないです。キャンプ以外で初めての九州です」と明かしつつ「しっかり結果を残すことでしかアピールできないと思うので、それを1軍でしっかり結果を残したい」と、見据えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス