再び借金生活の楽天 三木監督は乱調だった藤井に対して「前回から調整してこれだから」と嘆き 33打席無安打の浅村の打順変更を検討も
「ロッテ7-3楽天」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天が再び借金生活に突入。先発・藤井が3回4失点で降板となり、浅村が自己ワーストタイとなる33打席連続無安打だった。
試合の主導権を奪えなかった。先発・藤井が立ち上がりに2失点を喫すると、二、三回といずれも失点。3回7安打4失点、3四球と試合を作れなかった。また不振が続く「3番・一塁」で先発出場した浅村は5打数無安打と快音が出ず。自己ワーストタイとなる33打席連続無安打となった。
試合後の三木監督は、乱調だった藤井について「前回から調整して、これだから。ちょっとよくわかんないですね」と首をかしげた。また浅村の状態については、「本人が一番悔しいでしょうから。毎回言っているけど、このチームには彼の力が必要だからしっかり切り替えてやってもらえたら」とし、打順に関しては「そこは周りとの兼ね合いといろんな形があるからもちろん考えますけど」と変更を示唆した。