ヤクルト 今季ワースト借金7 今季無失点中だった石山が堂林に痛恨被弾
「ヤクルト3-5広島」(7日、神宮球場)
ヤクルトは2連敗で今季ワーストの借金7となった。
同点の九回1死から、石山が堂林に決勝弾を浴びた。右腕は2死後にも菊池に左翼席への一発を浴びた。
打線は2点を追う四回2死一、二塁の場面で岩田の左前適時打で1点を奪って1点差とした。1-2の五回にはサンタナが左翼スタンドへの2号ソロを放って同点とした。サンタナのアーチは3月28日・巨人との開幕戦(東京ドーム)以来、約1カ月半ぶりだった。
再び1点を追った七回には、2死一、三塁の好機を迎えると、サンタナが遊撃への適時打を放って再び同点とした。
先発した山野は二回までに4三振を奪うなど上々の立ち上がりだった。だが三回に3連打を浴びて2失点するなど、左腕は4回を4安打2失点で降板した。