ロッテ・友杉がこの日２本目の三塁打で猛打賞 三、六回とも左中間を破る 解説者「普段鍛えているんですかね」と走力褒める
「ロッテ－楽天」（７日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ロッテ・友杉が４－３の六回、この試合自身２本目の三塁打を放った。打球が左中間を深々と破ると、快足を飛ばして一気に二塁を蹴って三塁へ。足からスライディングしたものの、悠々とベースに到達した。
友杉はこの日、二回の第１打席で中前打。三回２死二塁では左中間へタイムリー三塁打を放っていた。
ＮＨＫＢＳの中継で解説を務めた田口壮氏も「三塁打はなかなかない。１００メートルくらいあるんですよ。普段鍛えているんですかね」と友杉の走力に舌を巻いた。
友杉はこの回、次打者・高部の右前タイムリーでチーム５点目のホームを踏んだ。
