DeNA・森原 阪神・森下への痛恨被弾「ほぼほぼ要求通りの球」

 7回、森下に勝ち越し2ランを浴びた森原
 7回、勝ち越し2ランを放つ森下(撮影・金田祐二)
 7回表を終え、ベンチに戻る森原
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 「DeNA2-4阪神」(24日、横浜スタジアム)

 DeNA・森原康平投手が1点リードの七回、2番手で登板し、2死走者なしから近本、中野に連打を許し同点。続く森下に痛恨の決勝2ランを許した。

 森下に浴びた一発は、初球の145キロの直球を左翼席に運ばれた。「ほぼほぼ要求どおりの球」と振り返り、「それを一発でとらえられるというのは、球速の数字からしてもあれが現状なので、実力を上げていく必要がある。そうとらえて練習していくしかない」と話した。

 昨季は守護神としてチームの日本一に貢献。右肩の違和感で今季は調整が遅れていたが、17日に1軍昇格した。状態を上げていただけに、期待に応えられず「あの場面で起用してくれた監督、コーチに申し訳ないです」と森原。「打たれた事実は反省する必要がある。次やり返す」と話した。

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