ソフトバンク・浜口遥大が国指定難病「第9/10胸椎黄色靱帯骨化症」で手術 左肘も 競技復帰まで3~4カ月の見込み オフにDeNAからトレード

 ソフトバンクは23日、浜口遥大投手(30)が同日、兵庫県尼崎市内の病院で国指定の難病「第9/10胸椎黄色靱帯骨化症」にともなう内視鏡下胸椎黄色靱帯骨化切除術を受けたと発表した。16日には佐賀市内の病院で左肘関節炎に伴う左肘関節クリーニング術を受けた。競技復帰まで3~4カ月の見込みとした。

 浜口は神奈川大から16年ドラフト1位でDeNAに入団。通算135試合に登板し、44勝を挙げている。

 昨オフ、三森大貴内野手とのトレードでソフトバンク入り。今季はここまで1軍登板はなく、2軍で5試合に登板し、防御率1・35だった。

 「黄色靱帯骨化症」は脊髄(神経)の後ろにある黄色靱帯が骨化して徐々に大きくなり、神経を圧迫することで足の麻痺などを起こす病気。過去には巨人・越智大祐投手、ソフトバンク・大隣憲司投手、DeNA・三嶋一輝投手、中日・福敬登投手、ロッテ・岩下大輝投手、阪神・湯浅京己投手が発症している。

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