ロッテ・石川柊「我慢強く投げられたら」 22日西武戦で3度目の先発 ゾゾでは7連勝中

 ロッテの石川柊太投手(33)が移籍初勝利でチームの連敗を止める。22日の西武戦(ゾゾ)に中10日で先発する右腕は、相手打線を「調子が上がってるいいバッターっていうのは多いイメージ。気持ちよくバッティングさせないようにしていくっていうのが一番大事」と警戒して臨む。

 今季初登板となった3日のオリックス戦(ゾゾ)では二回途中危険球退場。2度目の先発となった11日のソフトバンク戦(ゾゾ)では山川に一発を浴びるなど5回2失点で降板した。「気を付けたいことは常々1発。1発を打たれないようにというところと、四球を増やしちゃうと球数も増えちゃうので、ゾーンでしっかり勝負していきたい」とテーマを掲げた。

 今季の2試合の登板で自身に黒星はつかず、ゾゾでは18年からの7連勝を継続中。前回登板を踏まえて「インコースの精度がちょっとよくなかったんで、そこを大事にしていきたい」と話し、「よかったところはあるので、それを出しつつも、試合の中で我慢強く投げられたら」。3度目の正直でチームに勝利をもたらす思いだ。

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