ロッテ 若き力で連敗脱出 20歳田中晴、19歳寺地とのコンビで7回2安打無失点今季初勝利 22歳山本が千金プロ1号決勝3ラン
「ロッテ4-0日本ハム」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが若き力で連敗を4で止めた。
先発の20歳・田中晴は19歳の捕手・寺地とのコンビで7回2安打無失点の好投。今季初勝利を挙げた。
四回まで無安打に抑える投球。五回は二塁打と2四死球で2死満塁のピンチを招いたが、矢沢を自己最速の156キロの直球で三振に仕留めガッツポーズした。
打線は六回、1死一、二塁から22歳の山本が2番手・杉浦の初球、134キロの変化球をフルスイング。左翼席へ、プロ1号先制3ラン。バットを高く掲げて喜んだ。
好投の田中晴に「絶対打つ」と宣言して入った打席。「みんなが作ったチャンスを無駄にしたくなかったので、初球から思い切り振りにいった結果ホームランを打つことができてよかったです」と喜んだ。




