日本ハム・金村 111球粘投で6回0封 内角に攻めの投球「悪い時にもそういうことを意識しないとダメ」

 西武戦に先発する金村(撮影・中島達哉)
 5回を抑え、ベンチに戻る金村(撮影・中島達哉)
 6回、戦況を見つめる新庄監督(右)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム1-2西武」(12日、エスコンフィールド)

 日本ハムは競り負け、連勝は4でストップした。

 先発した金村尚真投手は6回5安打無失点。実に5イニングで得点圏に走者を背負いながらも、111球の粘投で仕事を果たした。

 本調子ではない中で相手に得点を許さず「今日は本当に(伏見)寅威さんのリードが本当によかったので、寅威さんのおかげ」と、10歳上の女房役に感謝。課題としていた直球でしっかりと内角を突き「やっぱり悪い時にもそういうことを意識しないとダメだなと。こういうピッチングを常に心がけておくのは大切かなと思いました」と収穫を得た様子だった。

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