巨人が連敗を3でストップ 岡本3号から一発攻勢 球団4位タイ11試合連続安打 打点最速2桁、2戦連続猛打賞で打率・450 山崎は2勝目
「DeNA3-6巨人」(9日、横浜スタジアム)
巨人が一発攻勢で連敗を3で止めた。四回に岡本、ヘルナンデスの2者連続本塁打で2点を先制。七回には今季初スタメンの泉口が1号ソロ、さらにキャベッジも3号ソロを放ち突き放した。
四回、先頭打者として登場した岡本はカウント1-2から高めに浮いた143キロを左翼スタンド中段に運ぶ3号ソロ。「打ったのはストレート。先制できてよかったです」とコメントした。
岡本はこれで開幕から11試合連続安打。打点もリーグ最速で2桁となる10。さらに2試合連続猛打賞とし、打率・450とした。
先発の山崎が8回2安打無失点の好投で2勝目。初回2死から三森に左線二塁打を許したが、4番・佐野を二ゴロに打ち取ると、その後は六回終了まで無走者に抑える快投。七回は無死から牧に左前打されたが、後続をピシャリと抑えた。
今季初登板となった2日の中日戦(バンテリンドーム)では8回5安打無失点の好投。防御率は0・00だ。





