ファンが涙「ウルッときた」 神宮のフィールドに記された「2896」 ヤクルト本拠地開幕戦セレモニーでマーチングバンドが人文字 つば九郎へ捧ぐ

本拠地開幕セレモニーが行われた神宮球場=(撮影・園田高夫)
つば九郎のぬいぐるみと戦況を見守るヤクルトナイン(撮影・園田高夫)
 スタジアムを盛り上げるマスコットのつばみ(撮影・園田高夫)
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 「ヤクルト5-4広島」(2日、神宮球場)

 ヤクルトの本拠地開幕戦。オープニングセレモニーでファンが涙する演出があった。

 東海大付属高輪台高の吹奏楽部によるマーチングで「We Are The Swallows」の曲になると、学生たちが一糸乱れぬ行進で「2896」の人文字が作り上げられた。2月に長年勤めてきた担当者が亡くなったことが発表され、現在は活動休止となっている球団マスコット「つば九郎」に捧げる人文字に、SNSではファンが「2896、泣かせてくれる」、「『2896』並びになった瞬間泣いてしまった」、「ウルっときた」との声が寄せられた。

 セレモニーではつば九郎の妹、つばみが盛り上げた。

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