オリックス・山岡「深く反省しています」と謝罪 13日から活動再開 オンラインカジノ利用で活動自粛【全文】
オリックスは12日、オンラインカジノ利用で活動自粛していた山岡泰輔投手について、13日から活動再開すると発表した。
球団は自粛期間中に山岡と対話し、本人が強く反省していると判断。活動再開を了承した。当面は個人練習を行う予定という。
山岡は「皆様にご心配とご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。皆様からの信頼を損ねることになった行動を深く反省しています」などと謝罪した。
プロ野球界ではオンラインカジノを巡り、山岡を含めて8球団15人の利用が判明。最初に発覚した山岡のみ活動自粛となっていた。
山岡のコメント全文は以下。
「皆様にご心配とご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。皆様からの信頼を損ねることになった行動を深く反省しています。
自粛期間中、自分と向き合いながらボールを握れない日々を過ごし、野球が自分にとっていかに大切なものだったかを痛感しました。自分が責任を負うのは当然ですが、宮崎から突然いなくなり、今もご心配をお掛けしているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
これからは野球選手として、ひとりの社会人として、もう一度皆様からの信頼を得られる人間にならなければならないと思います。
このたび、私自身の思いを球団に伝え、理解を得て、活動を再開することになりました。野球ができることの喜びを胸に刻んで、全力を注いで取り組んでまいります」





