ソフトバンク オンラインカジノ利用者は明言せず 球団関係者が任意事情聴取受け

 ソフトバンクは6日、違法性のあるオンラインカジノ利用者がプロ野球で発覚し、福岡県警が球団関係者から任意で事情を聴いていることを受け、大脇執行役員連盟担当が球団事務所で取材に応じ「現時点での回答は差し控えさせていただきたい」と話した。自己申告があったかどうかについても明言を避けた。

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)が、オリックス・山岡のオンラインカジノ利用発覚を受けて、2月27日に12球団の選手、スタッフらの調査結果として新たに7球団で計14人が利用したことを公表。名前や内訳は明かさず、利用者の処分や事案の公表は各球団の判断に委ねていた。

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