ソフトバンク 栗原陵矢がフェンス激突で負傷交代 左膝を強打か 起き上がれず担架で搬送 まさかのアクシデントに球場騒然
「オープン戦、ソフトバンク-巨人」(11日、長崎ビッグNスタジアム)
ソフトバンクの栗原陵矢内野手がフェンスに激突し、左膝を負傷。起き上がれず担架で搬送された。
場面は二回無死二塁。中山が放ったファウルフライに対し、三塁・栗原が懸命に追ったがフェンスに激突。左膝を強く打ち、苦悶の表情を浮かべた。ベンチから小久保監督が心配そうに見つめたが、起き上がれず。グラウンド内に担架が搬送され、左膝を押さえながら乗った栗原。指揮官が交代を告げ、まさかの負傷交代となった。
球場は悲鳴に包まれるなど一時騒然。栗原はここまでオープン戦6試合の出場で打率・375をマークしていた。打線の中心となる存在だけに、ケガの具合が気がかりだ。





